この記事では、東北在住の ゆめばち がおすすめの観光スポットを紹介します。
東北の冬の観光スポットでおすすめあるかな?
東北でしか見れない絶景がみたい!
東北の冬に絶対見てほしい風物詩あります!
・東北でしか見られない絶景が見たい
・冬の観光スポットを探している
・自然を感じるスポットが好き
・スキーやスノーボードが好き
山形でおすすめの観光スポットをご紹介【山形市】
この記事を書いた人
・東北在住の30代OL ゆめばち
・週末のお出かけが日課
・日々観光スポットを調べて行くのが趣味
今回はそんな私が冬になったら絶対行ってほしいスポット『蔵王の樹氷(じゅひょう)』をご紹介します。
蔵王の樹氷(じゅひょう) とは?
霧状になった氷点下の水滴を含んだ季節風が樹木にぶつかり凍りつき、その氷が大きくなって成長したものを樹氷といいます。スノーモンスターとも呼ばれています。
・無数にそびえ立つ姿は圧巻
・特別な条件が揃っていなければ見ることができない
・自然の芸術品でもあり、その姿は神秘的
・日本国内でも見れる場所が限られている
・スキーやスノーボードをしながら間近で見ることができる
鑑賞できるシーズンは12月下旬~3月上旬となっています。
施設情報
住所 | 山形県山形市蔵王温泉229ー3 MAP |
電話番号 | 023-694ー9518 |
営業時間 | 8:30~17:00 |
駐車場
敷地内に有料駐車場あり
いざ樹氷へ向けて出発
ロープウェイで山頂へ
先に券売機でロープウェイのチケットを購入し、乗り場へ向かいます。
2月に行った時は混んでおり、乗るまでに1時間30分ほど並びました!
待っている間も寒いので防寒対策はしっかりしておいた方がいいです。
チケットは種類があるようで何が当たるかお楽しみ。
山頂まで行くにはロープウェイを1度乗り継ぎします。
約17分の空の旅です。
今回は最前列をゲット!アナウンスで説明を聞きながら登っていきます。
ロープウェイに乗っている途中でも小さな樹氷や雪に覆われたアオモリトドマツ(針葉樹)を見ることができ、とても神秘的です。
山頂へ到着!ついに樹氷!
樹氷は近くで見ると本当に大きいです。無数にそびえ立つの樹氷の迫力はすごい!まさにモンスター。
晴れていると綺麗に遠くまで見渡せます。
ちなみに樹氷を見に行くならば午前中の早い時間がおすすめです。
蔵王地蔵尊
ロープウェイ山頂駅より100mの距離に蔵王地蔵尊があります。
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神聖な山々を守る地蔵で、祈願をすればあらゆる願いが叶い、特に不慮の災難を逃れられると言い伝えられています。
その高さ2m34cm!
その地蔵が樹氷の季節にしか見れない姿に!
すごい。。。2mは雪が積もっているということですね。
レストラン山頂
山頂では樹氷を眺めながら食事も楽しめます。
この日は軽食で
・米沢牛のコロッケ
・肉まん
を選びました。米沢牛の肉の甘みが感じれてグッド!
その他にも
・いも煮そば
・牛うま煮丼
などお腹を満たしてくれるメニューもたくさんあります。
樹氷ライトアップ
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日中の樹氷はもちろん綺麗ですが、ライトアップもとても綺麗ですよ。
営業時間 | 17:00~21:00 |
樹氷を見ながらスキー・スノーボードも!
蔵王樹氷はスキー・スノーボードをしながらでも楽しむことができます。
ウィンタースポーツが好きで、樹氷を見に旅行をしたいという方にも蔵王の樹氷は、ぴったりなのではないでしょうか。
樹氷に行く服装・持ち物
私の失敗体験を元に樹氷鑑賞の時の服装・持ち物を考えたので紹介します。
参考までに私は少し寒がりです。
スキーウェアを持っている方は、それでもOKです!
ニット帽(または耳あて)
山頂は風が強く、耳が寒いです。
私は急遽ダウンの帽子で代用しましたが少し寒かったです。ニット帽や耳あてをしている方が多かったので、持って行って間違いはないと思いました。
マフラー
首から風が入らないように防寒対策として持って行きましょう。
ダウン
コートではなく風を通さないダウンがおすすめです。
私はウルトラライトダウン+ダウンを着て行きました。
ヒートテック
冬の必需品。寒がりな方は着て行くと安心です。
防水防風のボトム
これは着るのをおすすめします。
私はスパッツ+デニムで行きましたが、風が抜けていくので寒くて辛かったです。また、雪が降っている場合もあり、濡れるので防水機能もあればバッチリです。
厚手の靴下
足先が一番寒くて、途中から感覚がなくなっていきました。厚手の靴下で足を温めましょう。
もしくは、内側がモコモコの靴でもいいですね。
スノーブーツ
持っていればスノーブーツがいいと思います。
たくさんの方が鑑賞しているので、道が踏み固められていてツルツルしているんです。
私はレインシューズで行ったら滑って転びました、、、
手袋
これも必需品ですね。持って行きましょう。
カイロ
貼るカイロ・貼らないカイロ・足用カイロ
全て使っても後悔はないです。特に足用カイロはおすすめしたいです。
寒いと本当に辛いです。万全の準備をして行きましょう。
樹氷はロープウェイに乗るまでに何時間も外で待っていなければならないので、まずそこで体温を奪われます。
山頂に着くと更に寒く、風もあるのに加え、帰りのロープウェイでも待ち時間があるので思っている以上に冷えます。
できる限りの防寒対策をしてスノーモンスターに挑みましょう!
番外編
今回、お天気の良い日に撮った樹氷をご紹介しました。晴れていると本当に絶景です。
しかし、相手は自然。。。毎日が晴れているわけではありません。
曇りや吹雪の時もあります。
この写真の日も、ものすごい吹雪で景色が真っ白で何も見えない、、、
なんてこともあります。
しかし、それでもロープウェイの景色や目の前のダイナミックな樹氷、蔵王地蔵尊などを見ることができて、ここに来てよかったと思えます。
ただ、晴れに越したことはないので前日は晴れを祈りましょう!
まとめ
蔵王の樹氷はいかがでしたでしょうか?
私も実際に樹氷を見るまでは魅力に半信半疑でしたが、その想像が覆ります。
この樹氷が自然に作られたものだと思うととても感動しますよ。
近年樹氷が育ちづらくなっているとの情報もあり、複雑な思いですが多くの方に訪れてほしいと思います。
ツアーも組まれているようなので、ぜひ蔵王の樹氷見に来て下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも、私の好きな観光スポットを紹介していきたいと思います。
皆様も、ステキな旅と巡りあえますように☆
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