この記事では、東北在住の ゆめばち がおすすめの観光スポットを紹介します。

岩手県の観光スポットを知りたい!
おすすめや人気なところはどこかな?
自然を感じられる場所が好きなんだけど・・・

絶景を楽しめる人気観光スポットあります!
・岩手県で観光スポットを探してる
・自然を楽しみたい
・パワースポットに行きたい
・非日常な体験をしたい
岩手でおすすめの観光スポットをご紹介【一関市】

この記事を書いた人
・東北在住の30代OL ゆめばち
・週末のお出かけが日課
・日々観光スポットを調べて行くのが趣味
今回はそんな私がまた行きたいと思った観光スポット、『猊鼻渓(げいびけい)舟下り』をご紹介します。
猊鼻渓(げいびけい)舟下り とは?

猊鼻渓は約2kmにわたって続く渓谷を棹一本で往復する舟下りです。
・日本で唯一、棹一本で往復する
・日本百景を舟下りできる
・高さ100mを超える石灰岩の岸壁は圧巻
・四季折々の風景を楽しめる
・パワースポットに行くことができる
猊鼻渓では四季折々の景色を見ることができ、春は藤・夏は新緑・秋は紅葉・冬は銀世界。
また景色を楽しむ以外にも、パワースポットに行ったりと約90分楽しむことができます。
船頭さんが歌う『げいび追分』を聞きながらの舟下りは、非日常的な時間を過ごせますよ。
施設情報
| 住所 | 岩手県一関市東山町長坂字町467 MAP |
| 電話番号 | 0191-47-2341 |
| 営業時間 | 8:30~16:00(時期によって変動あり) |
| 定休日 | なし(荒天時は欠航になる場合あり) |
駐車場
乗船場に一番近い駐車場は有料です。
徒歩5分ほど離れた場所に無料の駐車場もあります。(げいびレストハウス前)
日本で唯一!棹一本での舟下り

猊鼻渓では船頭さんが棹一本で舟を操ります。
ひとつの舟で大人30人くらいは乗っていたので、1人で操るのは職人技ですよね。
全国でも舟下りはありますが、棹一本で往復するのは猊鼻渓でしか体験できません。
体験内容
今回は冬に行ったので、こたつ舟での舟下りでした。
※12月~2月限定
こたつ舟

囲いの中に一列大きなこたつがあります。東北の寒さや雪もしのげるので、冬でも舟下りを楽しめるようになっています。
ただ、みんな窓を開けて景色を見るので防寒はしっかりした方が間違いはないです。
予約をすれば、こたつに入りながらあたたかい鍋を食べることもできますよ。
高さ100mの岸壁

進んで行くとダイナミックな岸壁が次々と現れます。雪がところどころに残っていましたが、ほぼ溶けていたのでむき出しになった岸壁が迫ってくるような迫力がありました。
猊鼻渓は川幅が広くないため、岸壁の大きさや存在感がより一層感じられるのだと思いました。
雪が積もると銀世界が広がり、水墨画のような風情を感じることができるようです。
鴨の餌やり体験

冬は水が透き通ってみえるので、キラキラ輝いてとても綺麗です。
舟に寄り添って、たくさんの鴨がついてくるので間近で見ることができ、その様子がとても可愛らしくて癒やされます。
餌も販売しているのでお子様も楽しめると思います。
願掛けの穴で運玉投げ

舟下りの折り返し地点ではイベントもあります。
パワースポットにもなっている願掛けの穴と呼ばれる場所に、運玉を投げて入れば運に恵まれると言われています。

10種類の運玉
運・寿・福・縁・願・恋・愛・絆・禄・財
私は福・縁・財を選びました!

結果は夫婦共々惨敗・・・
なかなか難しいです。投げる場所が離れているので特に女性は壁まで届かないなんてことも。妙にくやしい~!
同じ舟のお客さんで1人成功している方がいました。すごい!みんなで拍手喝采♩
成功するとノベルティグッズがもらえるようです。
運玉は3個で100円で、投げずに持ち帰ることもできます。
船頭のげいび追分

復路の舟下りでは船頭さんのげいび追分の歌を聴きながら、ゆったりと景色を眺めます。
ちなみにげいび追分は公式ホームページで聴くこともできますよ。
盛りだくさんの内容なので、90分があっという間に過ぎてしまいました。
まとめ

猊鼻渓はどの季節に行っても楽しめる観光スポットです。
今回はこたつ舟を体験してみたかったので冬に訪れましたが、暖かい季節に緑を感じながらの舟下りも絶対に気持ちよさそう。次回は別の時期に訪れてみたいと感じました。
また、大人から子供まで楽しめるポイントがたくさんあるのも嬉しいですね。
自然を感じながらゆったりと過ごせる猊鼻渓に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも、私の好きな観光スポットを紹介していきたいと思います。
皆様も、ステキな旅と巡りあえますように☆

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