【宮城】日本酒と西公園｜人気イベントに全国３２の蔵元大集合｜体験レビュー

この記事では、東北在住の ゆめばち がおすすめのイベントを紹介します。

仙台市内で気軽に行けるイベントあるかな？
大人が楽しめるものがいいな～

ゆめばち

毎年恒例おすすめのイベントあります！

宮城でおすすめのイベントをご紹介【仙台市】

　　この記事を書いた人

・東北在住の３０代OL　ゆめばち

・週末はお出かけしたい派

・お酒の中で日本酒が一番好き

そんな私が過去２度参加したイベント　『日本酒と西公園』　をご紹介します。

日本酒と西公園　とは？

仙台市の西公園に全国から約３０の蔵元が集結し、日本酒の利き酒を楽しめるイベントです。

年に１度行われ、２０２３年は６月３日㈯～４日㈰の２日間でした。

イベント情報

最寄りは、地下鉄 大町西公園駅で会場は真横
または、仙台駅より徒歩18分

体験内容

イベントは６月３日㈯１０時～２０時まで、４日㈰１０時～１７時までとなっています。

今回私は６月３日㈯の１４時頃に参加しました。

チケット交換or購入

まず、会場に到着したら利き酒チケットに交換または購入します。

１０枚券であれば前売り券が断然お得なので、ぜひ事前にゲットしましょう。チケットぴあ、セブンチケット、ローソンチケットで購入できます。

あまり飲めない、もしくは追加でもっと飲みたい方は５枚券もあるので当日買うのもありですよ。

受付で券を購入したら、利き酒チケットと受け皿がもらえます。

チケット１枚につき、おちょこ１杯分の日本酒と交換ができます。

出店蔵元一覧

利き酒した蔵元・銘柄

おすすめ・気になった銘柄

『鳥海山 純米大吟醸 無濾過生原酒』

この日飲んだ中で、一番美味しかったです。鳥海山は秋田の蔵元です。

秋田酒こまちを使用し、撫子の花酵母で作られているとのこと。口の中に広がる香りがとても華やかでした。

今回飲んだものは限定酒のため入手できませんが、他の鳥海山もとてもおいしいのでおすすめです。

『死後さばきにあう』

こちらは気になった銘柄。こちらは岩手の蔵元です。

インパクト抜群で思わず注文！

味は辛口でキレがありますが、飲みやすく食事にも合いそうです。

『米鶴 純米酒 ピンクのかっぱ』

ピンクの日本酒を飲んでいる女性が多数！気になったのでこちらも注文。こちらは山形の蔵元です。

赤い色素を蓄積すると言われている赤色酵母で作られているため、ピンク色に染まっているそうです。味は甘酸っぱく、日本酒の得意でない人も楽しめると思います。

変わり種で、この機会でないと出会えなかった銘柄でした。

『醸す森 純米吟醸』

今回唯一、東北以外の銘柄を飲みました。こちらは新潟の蔵元です。

瓶の中でも熟成が進んでおり、酵母が作り出した発泡感を感じられるそうです。

飲んでみると微炭酸で、とてもフルーティーでした。後味はスッキリとしているので、ごくごく飲めちゃいます。女性は好きな味だと思いますよ。

『春霞 純米吟醸 6号酵母 生酒』

鳥海山と並ぶくらい好みの味でした。春霞は秋田の蔵元です。

喉越しは爽やかですが、口の中に広がるまろやかな旨みがあります。匂いも癖がなく、とても飲みやすいです。

こちらは食中酒にぴったりなお酒です。美味しくておすすめです。

飲食ブース

飲食ブースでは屋台がたくさん出ています。

などお酒のおつまみにピッタリな食べ物が揃っています。

今回はお昼を食べてから参加したので日本酒のみでしたが、３年前の２０２０年に参加した時はこんな感じでご飯も楽しみました。

席を確保する際の注意点

会場には多くの席や椅子が用意されていますが、満席状態で席を確保することが難しいです。

立ち飲みで楽しむか、食事もする場合は席を確保してから利き酒を交換した方が無難です。

また、レジャーシートを持参している方も多くいたので持ち込むのもありかもしれません。

まとめ

今回は2度目の参加でしたが、人も多くとても賑わっていました。

たくさん銘柄があるので、どれにしようか迷いますがそれもワクワクで楽しい！そしてお気に入りの銘柄に出会えるきっかけにもなり、日本酒好きの方にはたまらないイベントなのではないでしょうか。

屋外で食事をすると普段より一層おいしく感じますが、特にこの日はとても晴れていたので青空の下のお酒は最高でした！

駅の目の前でアクセスがいいのも気軽に参加できてうれしいですよね。

毎年６月に行われているので、気になった方は来年ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

これからも、私の好きなイベントを紹介していきたいと思います。

皆様も、ステキなイベントと巡りあえますように☆